今回は床矯正とブラケット矯正を併用して
行った矯正を紹介したいと思います
小学校１年生(７歳)から拡大床を始めた女の子の症例です
▼H29.12▼
上野写真をみていただければわかるように
永久歯が全部入りきらないです・・・
前歯が４本永久歯に生え変わって
奥に生えてくる６歳臼歯があれば
床矯正は始められます
１日14時間入れて週に２回ネジを回す・・・
これがお約束です
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▼H30.10▼
ここまで10ヶ月
理想は６，７，８ヶ月くらいです
１つ目の矯正装置での拡大が終わりました
が・・・ここで終わりではないです・・・
もう少し拡大しないと永久歯の入るスペースは足りません・・・
２個目の拡大床を使ってもう少し拡大していきましょう
床矯正は、１日14時間以上お口の中に入れておく必要があります
お食事の時と歯を磨くとき以外は
入れておくということです
患者様は小学生や中学生の方が多いので
学校には午前中入れていもらって
給食の時間に外してもらい午後は付けないで
お家に帰ったらつけてもらっています
お休みの日はなるべく長く入れてほしい所ですが
習い事が運動系ですと中々難しいので
毎日まんべんなく、長く入れてられると
いいですねっ
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▼令和元年.８▼
※ここまで１年８か月
拡大で十分にスペースがつくれたら
整える矯正・・・‶サンド”と呼ばれる矯正器具が入ります
ここからは拡大はしていかないので
ネジを回す作業がなくなります
このサンドが入ったのと同時に始まるのが
前回に投稿したチューブトレーニングになります
ここから一緒にスタートです！！
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▼経過観察(歯の生え変わり待ち)▼
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歯の生え変わりを待っている間
レントゲン撮影行いながら経過を見ていきますが…
レントゲンで犬歯の生える位置が
あまり良い位置にはありませんでした・・・
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▼R2.12▼
サンドで並びきらせるには難しいので
もう少し歯が萌出してきたら
ブラケット矯正になります
▼R3.１ブラケット装着▼
▼R４.３▼
今年の３月にここまでこられました
よくがんばりました(´；ω；`)
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もちろん、ここで終わりということではありません…
まだまだやらなければいけないことはありますが
チューブトレーニング…
MFTの継続…
ここまでよく頑張りました
あともう少し一緒に
頑張っていきましょう
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