歯の並びに気をとられてしまいがちですが、
同時に気にしていただきたいのは、反対咬合です。
反対咬合とは下の前歯が上の前歯より前に出ている状態で、
受け口とも言われます。
6歳 男の子 (反対咬合 治療前)
上の前歯が完全に下の前歯より内側にあります。
このままだと顔貌しゃくれたような印象になってしまいます(/_;)
左側が治療前の写真です。上の前歯2番.3番が内側に入っています。
床装置を使って治療をし、下の前歯より前にでてきました★(写真右)
かかった期間は約1年でした(^.^)
矯正Nо3でも紹介したように床装置を使わずに
治癒することもあるので一度虫歯のチェックやフッ素の塗布を兼ねて
診察にいらしてみてはいかがでしょうか(^^)/